1977-06-09 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号
五、韓国政府が在韓米軍との物資調達契約を組織的にみずましし、米国納税者に数億ドルの過重負担をかけた事実。六、文鮮明の側近でありKCIAのエージェントと目される人物が主宰する在米の某団体による募金詐欺。同団体は韓国のラジオ放送のための募金活動を韓国政府のエージェントとして推進したことは明らかであるが、集めた金をその目的に使用することには失敗した。七、韓国政府による在韓米企業からの資金強奪。
五、韓国政府が在韓米軍との物資調達契約を組織的にみずましし、米国納税者に数億ドルの過重負担をかけた事実。六、文鮮明の側近でありKCIAのエージェントと目される人物が主宰する在米の某団体による募金詐欺。同団体は韓国のラジオ放送のための募金活動を韓国政府のエージェントとして推進したことは明らかであるが、集めた金をその目的に使用することには失敗した。七、韓国政府による在韓米企業からの資金強奪。
第一次協定交渉の際に、御承知の通りわが方としては、当初本件は国内で行う円貨借款であるから、当然借款時の円貨額の元利合計を返済すれば足りると考えていたわけでありますが、米側では貸し付けた金額の実質的価値が下らないようにすることは、米国納税者に対する責務であるということで、現地通貨の借款には他の各国に対しても律にドル・クローズを付しておる。
○島清君 岡田さん、スタツクさんが、日本における資源保護処置の無視は米国納税者に打撃を与えるであろうと、このスタツクさんが言つておるんですね、この事実と、更にこれは未発表になつておるそうですが、スケンクさんが離日をされるときに、日本経済ですか、何か経済新聞にその声明書の原稿として与えたというものが私の手に入つておるのですが、これによるとあなたたちはぼろくそに言われておるわけですね、「日本政府は現在に
但し日本の経済自立のための物質的援助のごときは、すでに米国納税者のとうていたえられないところであるというように考えておるようであります。耐乏生活に苦しむ諸国は、世界の先進国、戰勝国にも数多くあることを日本も考えてもらいたいというような気持があると見たのであります。
この反対の要旨は、日本海運を急速且つ無制限に拡張せぬこと、即ち日本の産業及び貿易の現状に調和がとれた漸進的なものにすべきである、それから日本海運の増強が見返資金でされておるということは米国納税者の負担で行われておるのであつて、日本海運が無制限に拡張されるということになると米国の海運と全画的な競争を起して来る、従つて米国海運が犠牲になる虞れがあるというようなことが大体反対論の要旨でございます。
○星島二郎君(続) そうなることが、日本復興のため多大の財的犠牲を負担しておるところの米国納税者の心情にも適合することと信ずるのであります。